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日本で不動産を買う完全ガイド

予算・資金計画・仲介・契約・検査・税金・保有まで。最初の予算から引き渡し後までの全行程。

直接の回答

購入は予算→事前審査→物件探し→買付→重要事項説明→契約→本審査→検査→決済という多段階の流れで、頭金に加え価格の概ね6〜10%の現金が必要です。

要点

  • まず3つの上限を決める:購入価格・毎月の住居費・決済後に残す最低現金。
  • 買付前に事前審査を取り、住宅ローン特約(融資特約)を丁寧に取り決める。
  • 頭金に加えて価格の6〜10%の諸費用を見込む。
  • ポータルの掲載は「発見」であり調査ではない。権利・適法性・状態・災害リスクを確認する。

購入の流れ(段階別)

日本の不動産購入は、予算設定→事前審査→エリア選定→ポータルと仲介での物件探し→複数回の内見→買付証明書の提出→重要事項説明の確認→売買契約と手付金→本審査→検査→司法書士による登記を伴う決済、という順序で進みます。各段階に固有の書類・期限・つまずき方があるため、一つの決断ではなくプロジェクトとして扱いましょう。

日本の審査は申込者だけでなく物件にも依存します。借地条件・適法性・床面積・立地・築年・構造・再建築可否・担保評価の弱さなどで、優良な申込者でも否決され得ます。自分の資金面と物件の法的・物理的事実を並行して整えましょう。

内見の前に予算を決める

内見の前に3つの上限を決めます:購入価格の上限、毎月の住居費の上限、決済後も残す最低現金額です。毎月の住居費は住宅ローンだけではありません。固定資産税・都市計画税、マンションの管理費・修繕積立金、保険、駐車場、光熱費、自己負担の修繕を含みます。一戸建てでは屋根・外装・排水・構造の修繕費が直接あなたに乗ります。

銀行の上限は家計への推奨ではありません。フラット35の基準は総返済負担率を年収400万円未満で30%、400万円以上で35%までとしますが、堅実な家計は税・育児・年金・維持費・金利上昇を織り込み、通常はより低い比率を目標にします。

資金計画・契約・融資特約

買付の前に事前審査を受け、現実的な予算を把握して素早く動けるようにします。契約時、住宅ローン特約は金融機関・金額・申込と承認の期限を明記し、特約に基づき融資が不成立の場合に手付金が返還されるかを定めます。この特約を理解する前に売買契約を結ばないこと。住宅ローン利用者にとって最重要の保護です。

重要事項説明は宅地建物取引士が行い、権利関係・法規制・接道・インフラ・災害情報・借地・管理・手付・解除などを扱います。署名直前に初めて見るのではなく、書類は早めに入手しましょう。

検査・決済・その後

中古住宅では可能なら独立した有資格の検査人に依頼します。建物状況調査は目視・計測可能な劣化を調べますが、無欠陥を保証するものではなく、金融機関の担保評価は構造検査ではありません。決済では買主が残代金を支払い、融資が実行され、鍵と占有が移り、司法書士が所有権移転と抵当権設定を登記します。空き渡し・インフラ・税金や費用の按分・想定外の担保がないことを確認しましょう。

入居後は税の手続き(初年度の住宅ローン控除の確定申告を含む)を行い、住所変更をし、契約と費用の証拠を保管し、瑕疵の通知期限を確認し、修繕積立を始め、保険を毎年見直します。

こんな方向け

  • 日本で初めて買う人
  • 保有総コストを比較する居住者

この情報でできないこと

  • 個別の承認予測
  • 不動産投資の採算分析
重要な注意点
  • 住宅ローンは大きく長期の約束です。金利上昇と売却リスクを試算し、署名前に独立した専門家の助言を受けましょう。

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英語サポート: 一部

住宅金融支援機構が支える長期固定金利の住宅ローン。提携金融機関経由で提供され、永住権なしでも利用しやすいことが多い。

  • 長期固定で返済が安定
  • 多数の提携金融機関による基準明確な審査
  • 永住権がない居住者でも利用しやすいことが多い

手数料: 金利・手数料は金融機関や融資率により異なる(最新条件を要確認)。

よくある質問

外国人は日本で不動産を買えますか?

概ね可能です。所有資格と住宅ローン資格は別問題で、所有は国籍を問わず広く開かれ、融資が本当の壁です。

価格以外にどんな現金が必要ですか?

頭金に加え、価格の概ね6〜10%の諸費用と、緊急・修繕の備えです。

手付金はどれくらいですか?

交渉で決まります。5〜10%が市場慣行ですが必須ではありません。

住宅ローン特約とは何ですか?

所定の融資が不成立の場合の解除と手付返還を定める契約条項です。

出典