日本のお金の基本
日本での日常のお金の仕組み。銀行、現金文化、マイナンバー、避けて通れない支払いを学びます。
- 来日後の数か月で必要な口座とカードを整えられる
- 収入から引かれる税金と保険を理解できる
- 重要な公的書類と、その理由がわかる
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銀行口座と現金中心の文化
レッスン 1 · 6 分日本は多くの国よりも、いまだに現金と銀行振込が中心です。銀行口座は、給与・家賃・光熱費・カード引き落としの拠点になります。
メガバンクは支店が多く、ネット銀行や英語対応の銀行は、来日直後の最初の口座として作りやすいことが多いです。開設には在留カードが必要で、印鑑を求められることもあります(署名で対応できるネット銀行も増えています)。
口座振替による自動支払いや給与振込は一般的です。早めに設定しておくと、支払い忘れや延滞手数料を防げます。
要点- 銀行口座は給与・家賃・支払いの拠点
- 在留カードを持参。印鑑を求められることもある
- 口座振替を早めに設定して支払い忘れを防ぐ
かんたん確認: 来日直後に最も作りやすい銀行の種類は?
ネット銀行や英語対応の銀行が最初の口座として作りやすいことが多いです。現金や窓口対応にはメガバンクも役立ちます。
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マイナンバーと重要書類
レッスン 2 · 5 分マイナンバーは、税・社会保険・一部の金融口座で使う12桁の番号です。銀行や証券会社で提示を求められます。カードや通知書は大切に、他人に見せずに保管しましょう。
ほかに常に使う書類が2つあります。在留資格と住所を証明する在留カードと、収入を証明する源泉徴収票(勤務先が年末に発行する書類)です。
引っ越したら、14日以内に市区町村役場と在留カードの住所を更新します。銀行・保険・税のいずれにも、最新の住所が必要です。
要点- マイナンバーは税・金融口座に必要
- 在留カードの住所は14日以内に更新
- 源泉徴収票は公式な収入証明
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収入から引かれるもの
レッスン 3 · 6 分会社員の場合、給与明細には手取り前の控除が並びます。所得税・住民税・健康保険・厚生年金です。合計で収入に応じておおよそ15〜30%になります。
住民税は前年の所得をもとに請求されるため、2年目に驚くことがあります。出国後に届くこともあるので、あらかじめ備えましょう。
会社員は年末調整で税がほぼ自動精算されるため、確定申告をしない人も多くいます。追加の控除を受けるために申告することもできます。
要点- 控除は収入の約15〜30%になり得る
- 住民税は1年遅れで、出国後に請求されることも
- 会社員は年末調整でほぼ精算される