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ターゲットデートファンド

目標年、グライドパス、自動的なリスク低減、iDeCo/DCでの利用、手数料、既定の経路が合わない場合。

直接の回答

ターゲットデートファンドは、選んだ目標年が近づくにつれ自動的に保守的になる分散された配分を保有します。手間のかからない退職向けの選択肢(iDeCoや企業型DCで一般的)ですが、既定のグライドパスが個人の状況に合わないことがあります。

要点

  • 目標年(退職近く)を選べば、あとはファンドが行います。
  • グライドパスが、時間とともに株式多めから債券多めへ自動的に移行します。
  • 手間のかからない退職準備として、iDeCoや企業型DCのメニューで一般的です。
  • 手数料は様々。自動化は便利ですが無料ではありません。
  • 既定のグライドパスは平均的な投資家を前提とし、あなたのリスクや他資産に合わないことがあります。

目標年とグライドパス

ターゲットデートファンドは、ある年——通常は退職予定の頃——を軸に作られます。初期は成長志向の配分(株式多め)を持ち、目標年が近づくと、あらかじめ定めた「グライドパス」に沿って自動的に保守的な配分(債券・現金多め)へ移行します。時間軸に合うファンドを選べば、何もせずとも時間とともにリスクが下がります。

この自動化により、ターゲットデートファンドはiDeCoや企業型確定拠出年金のメニューで人気の既定選択になっています。多くの加入者は、加齢に応じてリバランスや手動のリスク低減を管理したくないためです。

手数料と、合わない場合

グライドパスは平均的な状況の平均的な投資家向けに設計されており、だからこそあなたに合わないことがあります。他の資産(年金・不動産・共働きの配偶者)、異なるリスク許容度、標準的でない時間軸があるなら、既定の経路はあなたには株式が多すぎ・少なすぎになり得ます。またファンドは目標年しか見ず、あなたの全体像は見えません。

手数料も確認します。手軽さにはコストがあり、一部のターゲットデートは自分で単純な指数を組むより高いです。自動的なリスク低減を重視する手間のかからない人には、1つの判断で済む妥当な選択肢です。管理性を望む人や複雑な状況の人には、自分で管理する配分のほうが合うことがあります。

こんな方向け

  • iDeCo/DCで手間をかけたくない退職準備者
  • 手動でリスクを下げない人

この情報でできないこと

  • 正確な管理を望む投資家
  • 複雑・非標準の状況の人
重要な注意点
  • 既定のグライドパスはあなたのリスクや他資産に合わないことがあり、全体像は見えません。

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よくある質問

NISAとiDeCo、どちらを先に使うべき?

目的が異なります。NISAは柔軟で、運用益が非課税でいつでも引き出せるため、最初の選択になりがちです。iDeCoは今の税制優遇が大きい(掛金が課税所得を減らす)一方、原則60歳まで引き出せず、老後資金の積立に向きます。柔軟性のためまずNISA、60歳前に使わない自信があれば控除目当てにiDeCoを足す人が多いです。出国の可能性があるなら、iDeCoの拘束は大きな難点です。

出典